保険は主契約と特約で成り立っている

生命保険に加入すれば、その保険からは死亡保険金が支払われたり、入院した場合は入院給付金が支払われたりするでしょう。
このように、多くの保険には複数の保障が備えられていますが、これらの保障のうちどれか一つが主になり、そこにオプションとして保障を付け加えることにより、保障内容を拡充することができます。
この主になる保障を主契約、オプションで追加している保障を特約と呼んでおります。
特約はあくまでもベースとなる主契約に付けるものですが、保障期間は主契約を超えることはありません。
もちろん、主契約がなくなれば特約も消滅してしまうのです。

主契約の種類

死亡保障の基本形は終身保険、定期保険、養老保険の3つであり、いずれかが主契約になっているケースが多くなっています。
終身保険では、契約した死亡保障額が一生涯続き、死亡時に死亡保険金が支払われますので満期はないのです。
ただし、貯蓄性のある保険ですので解約することにより解約返戻金を受取ることも可能です。
定期保険とは、10年間や60歳までのような一定期間を保障した死亡保障で、契約期間中に死亡した場合は死亡保険金が支払われます。
こちらは、一般に掛け捨てと呼ばれる保険で、安い保険料で大きな保障を得ることができますので、契約満了時の満期金は受け取れません。

特約の種類

保険会社や主契約の種類により、付加できる特約は変わってきます。
一般的には、一定期間の死亡保障を大きくする定期保険特約などと、入院や手術等病気、ケガに備える疾病・災害入院特約、通院特約、成人病特約、女性疾病特約など、不慮の事故等による死亡・障害状態に備える災害割増特約、傷害特約などが挙げられます。
主契約の内容によっては付加できる金額に制限が出てきますので、特約に重点を置きたい場合には、希望の保障がつけられことを確認しましょう。

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